皆さん、正式発表です!!
2011年の今年、第2回「命はやわじゃない!」がんサバイバーホノルルマラソンツアーを開催します!
2010年12月、第1回「命はやわじゃない!」がんサバイバーホノルルマラソンツアー、参加者約80名、完全完走、完全完笑、大成功でした!
走られた皆さんの何があってもあきらめない心、仲間の温かい支え、日本から、世界各国からの大きな応援の力によって、最高の結果が生まれました。
すべてのゴールが輝いていました。すべての命がキラキラと輝きました。そして、参加者は「自分への揺るぎない自信」と「仲間の絆」という宝物を手に入れ、ホノルルのゴールが新たな輝ける人生のスタートとなったことでしょう。
「走れるほどに元気なったのではなく、走ったから元気になった!」
ツアーに参加した、たくさんのがんサバイバーさんがその姿で証明してくれました。
小さな一筋の希望の光が寄り集まり、光の束となって、ホノルルのゴールで燦然と輝きました。絶望を伝えるニュースが多い中、この希望のうねりをもっともっと大きくしていきたい。
そんなわけで、今年もやっちゃいます!
日本全国のがん患者さん、がん経験者、ご家族、サポーターさん、ご興味のある方、ぜひぜひ、一緒に走って、一緒に元気になりましょう!
ホノルルマラソンは世界で唯一、制限時間のないマラソン。10kmのウォークレースもあります。楽しみながら元気になれます!
長いですが、以下はぼくの想いです。お時間のあるときに読んでいただけたら嬉しいです。お知り合いも誘ってみてくださいね!
<主宰者・杉浦貴之の想い>
1999年、ぼくは進行性の腎臓がんにかかり、両親には「余命半年、2年後に生きている可能性は0%」と宣告されました。あれから11年が経過し、今ぼくは、がんになる前よりもはるかに元気です。
がんの治療中、ぼくは病院のベッドで、「大学時代に走ったホノルルマラソンにもう一度出たい!」という夢を抱きました。ただ夢を見るのではなく、ゴールシーンを思い浮かべては実際に涙するほどありありと描き、辛い治療を耐え抜きました。
そして6年後の2005年、夢が叶います。そのとき、周囲の人々に言われたのが、「何でそんなにフルマラソンを走れるほどに元気になったの?」という言葉。ぼくはとっさに答えていました。
「走れるほどに元気になったのではなく、走ったから元気になった!」
心がときめいたら、まずは動くこと。元気は、後からついてくる。
その後、「走ったから元気になった!」の言葉に、たくさんのがんサバイバーが走り始めてくれました。
病院で治療中のがん患者さんも、ホノルルマラソンを希望にして治療を乗り切り、実際にホノルルを走って元気になったことを伝えてくれました。
それならば・・・
「もうがんサバイバーさんを、まとめてホノルルに連れていって、自分自身の内なる力で、仲間の力で、みんなで元気になればいいじゃないか!」
と思いつき、2010年、がんサバイバーホノルルマラソンツアーを計画したのです!
2010年の今回のツアーは、本番前から、優しい愛に包まれ、温かい助け合いが行われていました。
応援メッセージを募ったら、130以上のメッセージが集まり、行きの飛行機の中で、みんなで読み合い、現地に行くことができない人とも心を一つにしました。
さらに、メーリングリストの応援メッセージは、ものすごい数に上りました。よってたかって愛を送り合っていたのです。
ホノルルマラソンのレース中は、大きな声を掛け合ったり、足の痛い人がいれば肩を貸し合ったり。コースですれ違えば、ハイタッチに、ハグまでしたり。ゴールしてから、痛い足を引きずり、何キロも戻ってサポートしてくれた人がいたり・・・。
親子の愛、夫婦の愛、家族の愛、仲間の愛、肉体を離れた仲間の愛、たくさんの支え愛がそこにはありました。ホノルルマラソンに参加したすべての人が、たくさんの優しさと愛に包まれてゴールを迎えることができました。
ホノルルのゴールで、一人一人が希望の光になりました。一人一人がメッセンジャーとなりました。
自分ががん告知を受けたときは、一筋の希望の光はとても小さかったけど、今、少しは見つけやすくなっていたら嬉しいです。
「がん=絶望」という闇の世界から、たくさんのがん患者さんを光溢れる希望の道に連れてきてあげたい。
今回のツアーで、皆さんそれぞれが己の中ある『想像を超えた可能性』に気づき、大きな自信を得たことでしょう。
そう、自分の力を制限しているのは、まぎれもない自分自身。できないと決めつけているのも自分自身。自分自身を信じ切れたとき、自分の想いに、自分の描いた未来に、命は、細胞は必ず応えてくれる。
さらに、一緒にホノルルを走った仲間の間に、強い絆が生まれました。日本に帰ってから、それぞれが繋がり、こんなことを言ってくれる人もいます。
「チームメッセンジャーの仲間はもう家族だね!」
そう、あのホノルルの地で結ばれた強い絆は、これから一生切れることはありません。ホノルルマラソン中だけでなく、それぞれが歩んでいく人生の中で、家族のように励まし合い、助け合い、支え合って生きていける。
ホノルルを走ったメンバーそれぞれ、これからも大変なことが待っているかもしれません。でも、そんなときこそ、このツアーで生まれた「自分への自信」と「仲間の絆」という宝物を思い出して、その壁を乗り越えていってほしいです。
必ず、道はある。一人で進むには困難な道に、希望の光が束になって降り注いでいたら、きっと自信を持って進んでいける。進む道を、仲間と照らし合っていけば、きっと勇気を持って進んでいける。
そして、マラソンと同じように、道はどこまでも続かない。必ず、終わりはやってくる。“あきらめないで生きる”こととは、“終わり”から目を反らし、「死にたくない」と“生”にしがみつくことではない。
ゴールをしっかりと意識し、未来に希望の光を見出し、ワクワクしながら思いっきり今という“生”を楽しむとき、命は輝く。
命は輝きたがっている。いや、いつも命は輝いている。その輝きを今こそ、解き放ってやりましょう!
人生のゴールを満面の笑顔で迎えるために。
第2回「命はやわじゃない!」がんサバイバーホノルルマラソンツアー。
皆さんをお待ちしています。
チームにエントリーした瞬間、ドラマは始まります。
命はやわじゃない。君はひとりじゃない。
チームメッセンジャーへの参加はこちらから。
http://www.resumai.com/team-messenger.htm
杉浦貴之